阪和線225系5100番台導入、HJ401編成解体、阪和線103系終焉の時。
みなさんごきげんよう。
さてさて、西日本ではあと100年くらい走らせるんじゃないかというくらいしぶとく第一線で活躍し続けた103系たちに終わりの時が訪れようとしておりますね。
大阪環状線323系導入に先駆けて阪和線のボロ共を置き換えるべく225系の5100番台たるものが先日運用を開始したそうで。
そしてネットを見ていたら着実に阪和線の103系にも廃車が出つつあるそうなのでちょっとその話でも。
ふととあるブログを見ていると103系HJ401編成が解体完了していたとのこと。
両端先頭がN40で中間モハユニット2両が40N施工車の4連…
ん?こいつ撮ったことあるぞたぶん。
と、なり早速携帯のカメラロールをシャーっとやったら
ありましたよ。面トップだけどな。
まさかこんなのから廃車が出るなんて思わなかったとですわ。
4両とも何らかの形で延命措置がしてある車両、特にモハユニットは40N施工車、通称スーパー103系と言われる類のやつなので安泰かと思ったらそうでもなさそうですね。
僕はてっきり現存最古のクハ103(クハ103−115) をぶら下げてるHK610編成が真っ先に消えるとばかり危惧していたのですがねえ。
とにかく定番の浅香駅。面トップ。欲を言うなら夏光線なこの写真のリベンジがしたいので何としてでもHK610にはあと少なくとも30年半年以上は持ってもらいたいとこですね。
綺麗に原型の雨樋で揃えられた編成美は良いですねえ。
HK606編成。全車30Nですが綺麗に揃えられてますねえ。綺麗だ。
HK609編成。全車40N施工車でサッシ交換と雨樋が張り上げられてますが揃っているとノペッとした感じがまたたまらんですねえ。
は?
は?
とまあ、こういう編成に体質改善車が入り混じり側面の見た目がガッタガタになって編成美のへの字すらないような西日本の103にあるあるな車両たちも今後数年で見られなくなるんでしょうねえ。
そもそも阪和線自体国鉄時代からずっと大阪環状線と並び103系の楽園のような路線だったのが新型導入で消え去ろうとしているんですからねえ。 時代は変わるんですね。
ということで阪和線のまともな写真は浅香駅でしか撮ったことのないクソにわか関東鉄がHJ401の写真を自慢したいがために書いた記事でした。
ありがとうございました。
誰か阪和線の良さげな沿線撮影地教えろください。
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