8/3 箱根登山鉄道 オレンジ色の110号を撮りにいこう!

みなさんごきげんよう。

先週初め、徹夜で新しいアイコンの絵を毎日徹夜で描いていたらいつの間にか身体のサイクルが昼夜逆転して朝6時就寝が日課になったともてつです。

ホント眠れないのよ。勘弁してくれ。


さてさてホームページもいつの間にか1ヶ月恒心更新していませんでしたが特に更新することもなかったので仕方ないね。

この1ヶ月でサイト名やらいろいろリニューアルいたしましたのであわせてよろしくね。


そろそろ本題に入りますか。


去る8月の3日、完全なる思いつき(行くことは企んでたんですが日にちは全く考えてなかった)で箱根に行くことに。

というのもこんなニュースをTwitterで目撃したのがきっかけだったのですが。

ふむ、モハ2形 110号、来年2月引退、9月からはリバイバルカラーに変更…

葬式鉄魂に火が付きました。

こうなりゃリバイバルカラーになる前に撮っておかねばという使命感に駆られるあたり根っからですね。手の施しようがありません。


というわけで3日は本来予定があったのですが突如、予定がパーになったので暇になり、こりゃやるっきゃねえということでいつもの行き当たりばったりな旅がスタートしました。


朝7時。小田急新宿駅。

今時のロマンスカーは停車駅がやたら多い上にドアも多く、しかも全車自由席で特急料金も取らないんですね。

はい、ただ特急料金を往復分も払えんということでケチっただけです。

万年金欠病なので仕方ありません。


(成城学園前でおばちゃんとの椅子取りゲームに負けたのは痛かった。 新百合から座れたけど。)


んで小田原で乗り換え、箱根湯本にまあ最寄りから3時間ほどかけて到着。

おっと、乗車電はいきなりおめあての110号ですか。


とりあえず大平台まで行って撮影地を探してみるかと周りを散策してみたんですが、

なんか雑草がフレームインする構図ばっかでゴミ狙った感じではなく数枚練習電撮って即退散。


撮影地わからないならとりあえず終点まで行ってみよう精神で強羅までひとっ飛び。


というか、この日は箱根登山鉄道のなんだか趣ある雰囲気を撮りたかったので雨、せめて曇りを期待したんですが、


ご覧の通りの最高の光線です。

なんで晴れなくていい時晴れるんですかねえ!!!


余談ですがこの日の天気はiPhoneちゃんによれば雷雨でした。

雷雨どころか曇りすらしなかったぞ。天気予報なんか大概アテになりません。


ちなみに強羅〜彫刻の森の若干彫刻の森寄りにあるこのカーブ。

いい感じに面縦できるんですが、右をかすめる車が結構怖い。

普通にでっけえミキサー車とかガンガン来るんでカメラなんて構えられたもんじゃありません。

104-106号+110号 強羅〜彫刻の森間

余談ですけど箱根登山って日中前照灯付けないのがデフォなんすかね?

個人的には物足りん感じなんですが。

そしてこの折り返し、110号先頭で。

110号+106-104号 場所は上に同じ。

逆側のこのアングルは道路よりちょっと内側に立てるのでそんなに怖くなかったとです。

ついでに続行でやってきた108号107-103号 上に同じ


さて、予想外の晴れにうなじが日に当たり焼けそうなくらい暑く熱くなり始めたのでここらで場所を変えることを決意。強羅へ戻り、宮ノ下駅まで電車で意識を失いつつ到着。

これまた散歩しながら撮影地を探すことに。


最初は木々が生い茂った人里ではない上り方に行って探そうとてくてく歩いてみたんですが、

っちょっこれ… 

右をかすめるのは何を隠そう国道1号。車が少ないはずがありません。

ヒ、ヒェーッ

画像じゃ伝わりにくいですが歩けるスペースはこの白線の左側。すなわち歩くスペースがないわけですね。そしてその右側を車やバスがかなりなスピードでひっきりなしにかすめていく。おまけにガードレールの内側は崖。


ここで退散しました。

だってこれ絶対人間歩く場所じゃないでしょ。


ということで宮ノ下駅から下り方の民家が結構ある方へてくてくまた歩き始めました。

すると浅間山とかいう山にハイキングコース的なものがあってそれ行くと結構線路に近づけそうだったのでひとつ登ってみることに。


途中幾つか階段を上るんですがこれまたキツいこと。日頃の運動不足が効いてきました。

道無き道を行き…


たどり着いたのは警報も遮断機もないいわゆる第4種踏切とかいうやつに分類される浅間山踏切。

注意書き以外特にこれといった踏切らしい標識すら無く電車が来たの確認する手段は遠くから聞こえるフランジ音だけ。怖すぎか。

ここでなんだかんだ1時間半くらい居座りました。本当物好きですね。

110号+106-104号 小涌谷〜宮ノ下

アングルを変えて。108号+107-103号 場所は上に同じ

金太郎塗装むっちゃ似合いますね。これは推せる。

1時間半も粘ってこれだけかと言われるかもしれませんがこの間に他の1000形ベルニナ号やら2000形サン・モリッツ号の映像撮ったり108号のケツ撃ちピン甘失敗してたりするんですが割愛してるだけですからね!((


いい加減こんな座れる場所もないただクソ暑い秘境にいるのも限界なのでここらで退散することに。

おまけにもう撮影地を散歩しながら探す体力も尽きたのでもう大平台で駅撮りでいっかと妥協名案を思いつき、大平台まで電車で意識を失なっているうちに到着。(またかよ)

適当に駅撮りを敢行します。

吊り掛け車の103-107号+108号 大平台駅

104-106号+110号 場所は上に同じ

104-106号+110号 上に同じ

せっかく晴れたんだし1枚くらいまともな編成写真でもってことで都合よく順光だったこともありやったはいいですが右下のスプリングポイントのアレが気になりますね。日の丸気味だしなんかアレ。

編成写真向いてない気がしてきた。


とまあこんな具合に登山線の撮影はここまでにしていい加減疲れたので湯本まで行ってもうロマンスカーで特急課金して帰ることを決意。

小田急7000系LSE 7004F 箱根湯本

もう通勤電車で小田原乗り換えで帰るのすらめんどくさいレベルまで来てたあたりやばい。体力を奪われる夏は嫌いだ。


んでゆったりロマンスカーで帰ろうと思ったのにリクライニングがバカになってるせいでリクライニングが効かない事案が発生。ナンテコッタ…

シートは諦めてセブンで買ったサンドイッチとおにぎりを貪った後から新宿駅までの記憶がありません。


次は110号が水色にリバイバルされたらまた行きますかね。9月くらいに。

でも箱根って観光地だから牛丼も駅そばもないのでメシが食えねえんだよなー


リバイバルついでに湯本の駅前に富士そば作ってください。



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